『glee』での共演をきっかけに公私にわたり熱愛関係にあったものの、今年の7月に急逝していた俳優コリー・モンティスのために、女優リア・ミシェルが“愛の証をタトゥーに”と決意したもようだ。
『glee』のメインキャストのひとり、“フィン”を演じてきた俳優コリー・モンティスが突然他界したことによる喪失感は計り知れない。しかしそのような中でも、アメリカでは間もなくシーズン5の放送が開始となる。
「『glee』の撮影セットが一番居心地のよい場所。そこで過ごすことが何より楽しい」と話してきたリア・ミシェル(27)も、誰よりも深い悲しみと闘いながらその撮影、レコーディングに頑張っている。仕事における心地良い緊張感と過密なスケジュールに追われ、ぼんやりと悲しみに暮れているヒマがない。今のリアにはそのような状況も助けになっているのであろう。
いつも“Cory”のペンダントを身につけ、「温かい思いは永遠に私の胸に生き続ける」と語っているリア・ミシェル。彼女が亡き恋人コリー・モンティスのために、ちょっとしたタトゥーを彫ったことを『Star』誌が報じている。それは黒いハートにイニシャルである“C”の文字。リアにとっては15個目のタトゥーだそうだ。「コリーとの愛の証として、自分の望み通りのものを彫ってもらったのよ。人目にはつかないとてもプライベートな場所にね」と彼女の友人は同誌に話している。
コリー・モンティスとは、どのようなデート現場を激写されても本当に嬉しそうな笑顔を見せていたリア・ミシェル。彼が自慢の恋人、本当に愛する男性であったことは一目瞭然であった。ペンダントを見て涙し、タトゥーを見てさらに涙しているであろうリア。31歳と早すぎたコリーの死があまりにも悲しく、気の毒でならない。『glee』シーズン5の撮影が無事に完了するよう、精一杯応援したいものである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)