イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】キム・カーダシアンが元夫クリスに返却した2億円の指輪、ついにオークションへ。

ハリウッドセレブに限らず、結婚生活が破綻して妻から指輪を返されたところで、それをどうしようもできないのが男性。特にクリス・ハンフリーズがキム・カーダシアンに贈った婚約指輪は、ダイヤが異様に大きく、お値段もハンパでなかったが…!?

交際6か月で婚約し、スピード離婚してしまった元夫婦ではあるが、NBA選手クリス・ハンフリーズ(28)がキム・カーダシアン(32)に贈った婚約指輪だけは、ハリウッドの歴史に残るほどの逸品と言われている。

こちらでも2011年6月に、「岩のようにデカイ」とお伝えしていたその指輪(写真)。当時のキムは20.5カラット(中央の石だけでも16.21カラット)、200万ドル(約2億円)もする巨大ダイヤの指輪を左手薬指に誇らしげに光らせていたのだ。上流社会の資産家の令嬢として育ち、実業家としてもリアリティ番組のスターとしても大変な額の収入を得ているキムをお嫁さんにするのだ。クリスも奮発したのであろう。

そして2人は同年8月に結婚するも、わずか72日目にしてキムはクリスとの離婚を申請し、世間をあっと言わせた。これに伴い「ロレイン・シュワルツ」製の超高価なダイヤの指輪も用ナシとなってクリスに返却されたが、このほどそれが極秘のうちに有名なオークションハウス(競売会社)「Christie’s」に売りに出されたと英紙『デイリー・メール』電子版が伝えている。

オークションは間もなくニューヨークで開催されるというが、意外にも低く3000万円から5000万円ほどの値で競り落とされるのではないかと同紙は予想している。金(ゴールド)の価格高騰には注目が集まるものの、結婚生活もロクに営めなかった男女の間を行ったり来たりした“いわくつき”の指輪である。キムをはじめカーダシアン・ファミリーにはアンチも多く、誰もが欲しい品というわけではないようだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)