イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】キム・カーダシアン、意外にも元夫を愛していた? 「話したい!」と切望も。

2011年にNBA選手クリス・ハンフリーズ(28)と結婚するも、その72日後には離婚を申請。今年に入りようやく離婚が成立したキム・カーダシアン(32)が、「クリスをポイ捨てした」、「愛などなかった」と思われていることに苛立っていたようだ。

このたび、離婚成立を目前に控えていたキム・カーダシアンの様子が一家のリアリティ番組『Keeping Up with the Kardashians』で放映された。その中で、すでにカニエ・ウェスト(36)の子を身ごもっていたキムは「スカイプで1回クリス・ハンフリーズと話がしたい」と語り、母クリス・ジェンナー(57)と妹クロエ・カーダシアン(29)を驚かせた。キムの言い分は、こうである。

「だって、すごくイヤなの。彼が心の中で、私に愛されていなかったって感じていることがね。」
「ハッキリと言っておきたいことがあるのよ。傷つけてゴメンナサイと謝りたい。離婚申請に“もっとコミュニケーションをとるべきだった”と考えているなら、悪かったわって言いたいわ。」

その際の行動について、キムは意外なことにこうも語っている。

「もっと違う行動をとっておくべきだった。そのことを謝罪したいの。」
「私にだって良心がある。彼には私の気持ちを知ってもらいたいわ。」

クリスに対して「悪いことした」という気持ちはキムにもしっかりあったようだ。一方クリスは「あの結婚は詐欺にあったようなもの」、「リアリティ番組のために利用された」と主張し、ずいぶんと長い間「離婚じゃなく、結婚した事実をなかったことにしたい」と語っていた。その後2人は離婚したが、あんなに苦しんだクリスも今では「スッキリした」と言えるほど吹っ切れている様子だ。

あの結婚は、何もかもヤラセまがいのインチキ婚だったのか、それとも2人が愛を誓い合う神聖なものだったのか。それを知るのは、カーダシアン家の人々のみなのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)