イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】マイケル・ダグラス、ガン発覚時は「医師に激怒しすぎて死ぬのは怖くなかった」。

2010年に、ステージ4という進行した喉頭ガンを患っていると発表した人気俳優マイケル・ダグラス(68)。その後のやつれきった姿に「大丈夫なの?」と心配する声が多くあがっていたものの、マイケルは驚異的な回復力で病気を克服。今はかつてと変わらぬ活躍ぶりでファンを喜ばせている。そんなマイケルが病気が発覚した当時を振り返り、意外な発言を連発した。

喉頭ガンの発覚、それに続く闘病を経て見事に復活したマイケル・ダグラス曰く、喉頭ガンがステージ4に進行するまで発見されなかったのは、それを見抜けなかった当時の主治医のせいらしい。当然マイケルはその事態に激怒。そのときの様子をマイケルは人気誌『GQ』にこう述べている。

「俺はね、死ぬことなんて怖くはなかったんだよ。でもそれはあのとき、俺が医者に猛烈に腹を立てていたからかもな。」

“どうしてこんなになるまで見抜けなかったんだ?”と激怒したマイケルは、担当医を解雇。その信じがたい事態につき、マイケルは今もなお憤っているもようだ。

「アイツは9か月もの間(ガンを)見抜けずにいたんだぜ! 当然クビにしてやったよ。思ったことをズバッと言ってやった。」

結局その後マイケルはカナダの専門医の元を訪れたとのこと。それがキッカケとなり自分の病気とその進み具合を知り、度肝を抜かれたという。

「どんなに悪い状態なのか、知りもしなかったんだ。でもNYに戻って別の医師にかかった。そこでステージ4だって言われたんだよ。」
「(あまりのショックに)椅子から落っこちそうになったぜ。ステージ5なんてものはないんだぜ! もうガンはクルミほどの大きさになっていたのさ。」

そのような段階にありながら、マイケルは奇跡的に生還。2011年にはガンを克服したと発表し、今も調子は良いようだ。その闘病を支えてくれた妻キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(43)と今は一時的に別居しているというマイケルだが、苦しい時期を一緒に乗り越えた夫婦なのだから、どうか関係修復に向け努力してもらいたいところ。ちなみにキャサリンの最新ショットが撮られたばかりだが、その左手薬指にはしっかりと指輪が輝いていたこともお伝えしておきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)