2000年に結婚し、2人の可愛い子供たちにも恵まれた俳優マイケル・ダグラス（68）＆女優キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ（43）。しかしいつしか2人の関係に亀裂が生じ、今や別居生活にまで踏み切っている。「このまま熟年離婚か？」などとも囁かれているが、マイケルは今もなお妻との関係修復に望みを持っているもようだ。

マイケル・ダグラスのがん闘病や、キャサリン・ゼタ＝ジョーンズの双極性障害との闘い。そんな困難を夫婦が手を取り合って乗り越えてきたというのに、今2人は別々に暮らし今後について考えているという。

そんな中、マイケルはこのほどフランスで開催された映画祭（Deauville Film Festival）に颯爽と登場。そこで大勢のファンにサインを求められリクエストに応じているが、その際このような質問が飛びマイケルは一瞬手を止めたのだ。

「万事うまく行く可能性はまだあるんですか？」

これにマイケルは「ええっと、もちろんだよ」と答えているが、夫妻まだ同居再開には踏み切ってはいない。

マイケル＆その前妻の息子がドラッグ絡みで投獄されており、それが夫婦関係に悪影響を及ぼした、また「自分が患ったがんの原因はオーラルセックス」なるマイケルの発言にキャサリンが激高したなどという説もあり、現時点ではこの夫妻の関係は決して良好ではない。「まだ愛はあるが、関係はもう修復できないだろう」という声もあり、夫婦の動きにはさらに大きな関心が寄せられている。まだ妻に未練がありそうなマイケルだが、夫婦の関係は元に戻るのか…？
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）