イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】テイラーが“1Dに暴言”? 『MTV/VMA』での真相を親友エド・シーランが明かす。

8月25日に盛大に開催された『MTV/ビデオ・ミュージック・アワード(VMA)』授賞式。そこで人気ボーイバンド「ワン・ダイレクション(以下ID)」がステージに上がりゼイン・マリク(20)が「ニューヨークのファンは最高だね」と挨拶したが、このとき1Dハリー・スタイルズ(19)の元恋人テイラー・スウィフト(23)は険しい表情で「Shut the f*ck up!(黙れ。忌々しい!)」などと毒づいてしまった。この場面が放映されるなり大騒動に発展してしまったが、テイラーの親友エド・シーラン(22)は「1Dに言い放ったんじゃない」とテイラーを擁護している。

このほど開催された記者会見の場に姿を現した英歌手エド・シーランは、テイラー・スウィフトともハリー・スタイルズとも親友と呼び合えるほど仲が良い。それだけに「テイラーがハリーを憎むばかりに、トンデモない暴言を吐いた」とする報道に、黙ってはいられなくなったもようだ。

会見でのエドの説明によると、実はテイラーが「Shut the f*ck up!」と言った相手はハリーや1Dではなく、テイラーの友人セレーナ・ゴメス(21)だったという。授賞式でテイラーと並んで座ったセレーナは、狙っていた賞を「マイリー・サイラスが受賞するんじゃないかしら?」と弱気な発言を連発。そんなセレーナにテイラーは「バカ言わないでよ」、「黙ってみてなさい、あなたが受賞するに決まってる」というニュアンスで「Shut the f*ck up!」と言ったのが真相だという。

その後はテイラーの予想通り、セレーナが「Best Pop Video」部門で受賞。しかしテイラーは自分の放った言葉を誤解され「ハリーと1Dをディスった」と報じられる可能性に気付き、エドに近寄るなり「失敗しちゃった気がする」と告げたそうだ。

このエドの説明が事実なのかどうかは、テイラーとセレーナのみが知るところ。大々的に報道されてしまったのだから「実は…」とセレーナが真相を語ってくれても良さそうだが、テイラーを守ろうと口を開いたのは意外にもエドの方であった。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)