昨年、あっという間にヒートアップ。交際を始めたと思いきや、わずか数か月で破局してしまったテイラー・スウィフト(23)&「ワン・ダイレクション(1D)」ハリー・スタイルズ(19)。その後テイラーは“憎きハリー”をネタに曲を書くなどしてリベンジを続けているが、その動きにさすがの1Dメンバーたちも「もうウンザリ」といった様子だ。
何を言われても反撃せず、「テイラー・スウィフトに僕との恋を曲にされても仕方がない」とまで言いかばってきたハリー・スタイルズ。だが25日に開催された『MTV/ビデオ・ミュージック・アワード(VMA)』授賞式でハリーと同じ会場にいたテイラーは、1Dメンバーがステージでコメントした途端に「Shut the f*ck up!(フン、黙れ。忌々しい!)」。さらには自らのヒット曲『I Knew You Were Trouble』が「Best Female Video」部門で受賞するなり、以下のようなスピーチでハリーを含むオーディエンスを唖然とさせたのだ。
「この曲をインスパイアしてくれた人物にもお礼が言いたいわ。だってこの賞が貰えたんだから。彼も自分のことだって分かっているはずよ。」
その後1Dのドキュメンタリー映画『ワン・ダイレクション THIS IS US』のニューヨークプレミアに登場したメンバーたちだが、このときリアム・ペイン(19)はこのような冗談を放ってみせた。
「テイラーがナイル・ホーランの話をしたときには、俺たちもすごく腹が立ったな!」
「もういい加減に忘れてほしいよ。」
またリアムはメディアに対して、「あんなこと言う必要はなかったと思う。だってあんな賞をもらったんだよ。“自分のことに集中すれば?”って感じ」とコメント。テイラーの終わらぬリベンジに「ウンザリ」という様子を見せた。
よほどハリーが憎いのか、それとも実はまだ好きなのか。とにかくテイラーの苛立ちはおさまらず復讐もエスカレートしているようにすら思えるが、交際してしまったのが運の尽き。「テイラーに新たな恋人ができるまでの辛抱」と信じ、ハリーはじっと耐えるしかない…?
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)