かねてよりアルコール依存を噂されていたディナ・ローハン(50)が、現地時間9月12日夜11時頃にニューヨーク州ロングアイランドで車を走らせていたところを逮捕されてしまった。理由は、スピード違反および酒気帯び運転。すでに釈放されているディナには担当弁護士も決まっているが、そんな母を長女リンジー・ローハン(27)は非常に心配しているもようだ。
ディナ・ローハンの出廷が24日に控えるなか、娘リンジー・ローハンをかつて担当していたマーク・ヘラー氏がディナを弁護することに決定。同弁護士は早速以下のような声明を発表し、自信をにじませている。
「ディナ・ローハンは善良な人物。これまでの人生を4人の子供たちに捧げてきたのです。」
「自分には落ち度はなかったというのに、世界中の人々の注目を浴びながら、親の役割を果たしてきました。」
「今回の件の重大さについては本人も認識しています。」
またヘラー弁護士は45年に及ぶ自身の弁護歴に触れた上で、「今回が初犯ということもあり、司法制度は公平にディナを扱ってくれるはず」と断言した。
ちなみにディナを誰よりも知るリンジーは、いつかは母が逮捕されるだろうと予感していたもようだ。このほど情報筋は芸能情報サイト『Radar Online』に以下のように証言している。
「リンジーは母親が飲酒運転で逮捕されたことに驚いてはいませんでした。逮捕は時間の問題だとリンジーは言っていたんですから。」
また90日間のリハビリ生活を終えた後、リンジーは酒好きの母とはあまり接触していなかったとのこと。それは悪影響を懸念してのことであり、今のリンジーは“自分の更生が何よりも大事”と考え一線を引いているらしい。なかなか自分の問題を認めないディナだが、今回の逮捕により問題を自覚、更生を誓い人生を立て直してくれると良いのだが…。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)