9月12日夜11時頃、ニューヨーク州ロングアイランドで車を走らせていたディナ・ローハン（50）が逮捕されてしまった。その理由は、スピード違反および酒気帯び運転。ディナはその後釈放されたが、今月24日には出廷するように命じられている。そんな母を案じたリンジー・ローハン（27）は実家を訪問。母を励まして、そばに寄り添っていたもようだ。

このたびリンジー・ローハンは、モデルとして活動中のアリ・ローハン（19）を黒のポルシェに乗せ、ロングアイランドの実家を訪れた。

母ディナ・ローハンには、2007年に離婚した元夫マイケル（53）との間に子供が4人。その中でも一番年上のリンジーはオールナイトのクラブ遊びも母と一緒であったほど仲が良く、逮捕されてショックを受けた母が心配でたまらないようだ。

そんな母にはすでに弁護士もついているが、その人物はなんとリンジーがリハビリ施設に入所する直前まで担当していたマーク・ヘラー氏だという。当時、リンジーは散々世話になっていた凄腕女性弁護士を突如解雇。何を思ったかヘラー弁護士とタッグを組むも、まったく頼りにならないヘラー弁護士とはその後縁を切り、女性弁護士に泣きついたのだ。そのような経緯でも知られるヘラー弁護士が今回はディナを担当するというが、「ディナは過去に逮捕歴もないため、刑務所行きにはならないだろう」と事態を楽観視しているとのことだ。

現在、大好きなお酒にも手を出さず真面目に仕事に取り組んでいるリンジー。一方でディナは娘の模範になるどころか、「パーティでヘベレケになっていた」、「ろれつも回らぬ状態だった」などと報じられたばかりである。それでも自分を深く愛し大事に想ってくれる子供たちのために、ここでディナも目を覚まして立ち直ってもらいたい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）