最近では、インディペンデント映画『Kill Your Darlings(原題)』でゲイのビート派詩人アレン・ギンズバーグを熱演するなど、すっかり大人の役者に成長しているダニエル・ラドクリフ(24)。そんな彼が、このほど参加した「トロント国際映画祭」にて愛を語った。
大人の役にどんどんチャレンジし、『ハリー・ポッター』の子役イメージからうまく脱却している英俳優ダニエル・ラドクリフ。そんな彼がこのほど出席した「トロント国際映画祭」にて、こんな風に語っている。
「愛は、楽しいものってワケじゃない。人によっては楽しいって思えるかもしれないけど…。」
ダニエルは昨年、プロダクションアシスタントのロージー(Rosie Coker)さんと破局したばかり。だがどこに行ってもファンの大歓迎を受けるだけに「ひょっとしてファンと恋仲になる可能性も?」と考えてしまうが、それについてダニエルはこう話す。
「そんなこと(=ファンとの恋愛)って、僕がしたら変な感じだと思う…。」
またダニエルは「男女の間に友情は成立すると思う?」という“よくある質問”には、このようにジョークを交えて答えている。
「男と女が友達に? ああ、それは絶対にアリだね! 女友達? うん、いるよ。その全員と関係を持ったかって聞かれたら、答えは“それはまだ”だね。」
丸いメガネの似合うキュートな「ハリー・ポッター」も、恋を知りすっかり大人の男性に成長したもよう。今後もまだ映画の撮影が控えており、ファンはこれからもダニエルの活躍を期待できそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)