一時はファンですら「もう見ていられない」、「もう別人…」と嘆くほどの激太りを騒がれた歌手クリスティーナ・アギレラ(32)も、地道な努力を続けた結果、ついにその妖艶な美しさを取り戻した。かなり厳重に食生活を管理したといわれるクリスティーナだけに「運動も必死にした?」と思われていたのだが、ワークアウトについては「それほどやらなかった」というから驚きだ。
かつてはショービズ内外から「デブ!」と罵られ、それは悔しい思いをしたであろうクリスティーナ・アギレラ。だが遅ればせながらストイックに食生活を管理して、ついには雑誌で妖艶なセクシーショットを披露するほど美しくなった。
そんなクリスティーナだけに、パーソナルトレーナーをつけてワークアウトも必死にこなしてきたのかと思いきや、意外にもそんなことはないという。このほどメディアの電話インタビューに応じたクリスティーナは、こんな風に語っているのだ。
「ワークアウトを取り入れることができるなら、それは素晴らしいと思うわ。でもワークアウトができなくても大丈夫よ。」
とは言え、クリスティーナは食生活の管理だけでここまで痩せたワケではないようだ。
「息子マックス(5)と一日中走り回っているんですもの。それってものすごくいい運動になるのよ。」
どうやらクリスティーナはジムで必死に汗を流したというよりも、愛息の世話をきちんとすることで贅肉を落としたもようだ。食生活の管理と子供の世話。その両方にシッカリと取り組んだクリスティーナは多くのメディアに「今最高にキレイ」と称賛されているが、今後はリバウンドしないことが課題であろうか。マックス君もこんなにキレイで優しいママがいて、さぞ幸せだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)