歌手クリスティーナ・アギレラ(31)が、「アメリカン・ミュージック・アワード」に登場した。だがやはり太ったらしく、一瞬「あれは誰?」と思った人も少なくなかったようだ。
現地時間の18日、米ロサンゼルスで音楽授賞式「アメリカン・ミュージック・アワード」が開催された。そこに大勢の豪華ミュージシャンが登場する中、一際目立っていたのがクリスティーナ・アギレラ。このところかなり太ったと言われているが、選んだドレスとこの日の髪型のせいもあり、そのポッチャリ感がずいぶんと強調されてしまったようだ。
だが見た目は決して悪くなく、「これくらいで良いのでは?」と擁護する声も。クリスティーナ本人もかつてのガリガリ体型より今のプロポーションのほうが気に入っていることを明かしており、最近では『Lucky』誌のインタビューに応じ、以下のように述べているのだ。
「ずっと痩せ過ぎって言われてきたんだもの。今みたいにお尻の大きい体型のほうが気に入っているわ。見れば分かるでしょうけど、胸の谷間を見せちゃうのも大好きよ。」
ガリガリに痩せていたときよりは、健康的に見えるという声も女性ファンの間では皆無ではない。ちなみにティーンの頃から太ったり痩せたりを繰り返してきたために代謝がかなり悪くなっているのではないかと指摘するメディアもあるが、この日もさらにボディラインを強調する衣装に着替えパフォーマンスしているクリスティーナだけに、本人は本当に体型を気にしてはいないようだ。堂々としているクリスティーナはカッコいいが、来月には32歳。ファンのためにも4歳の愛息マックス君のためにも、体調管理だけはしっかりと頑張っていただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)