2001年に俳優エディ・シブリアン(40)と結婚するも、既婚者であった歌手リアン・ライムス(31)の登場により呆気なく夫を奪われてしまったブランディ・グランヴィル(40)。現在、エディとリアンはダブル不倫婚を果たし夫妻となっており、週の半分はエディとブランディの間に誕生した2児を預かる生活という。そんな中“ブランディvsリアン”の敵対関係は続いてきたが、存分に復讐してきた強気のブランディにも「ひどく辛い」と思う瞬間があるそうだ。
27日にトーク番組『Bethenny』に出演したブランディ・グランヴィルは、顔色もよくプロポーションもバッチリ。いつもと変わらぬ美しさで視聴者を圧倒したが、その人生には今も深い悩みがあるという。夫エディ・シブリアンをリアン・ライムスに奪われて3年、特に辛いのは「リアンと息子たちが一緒にいる姿を見ること」と言うブランディは、番組ホストにこう語っている。
「それって、本当に何よりも辛いことだわ。」
「離婚によって心がボロボロになったって思うわよね? でも違う。(夫を奪った)女が自分の子供たちの写真をTwitterにアップして“私の家族を見てちょうだい”なんてツイートしたら、本当に心がズタズタになってしまう。」
ブランディがお腹を痛めて産んだ子供の誕生日にも、リアンは楽しそうなパーティ風景をTwitterにアップ。これには世間の批判が集中したが、リアンには反省している様子があまりない。これをブランディはどう考えているのか?
「こう思うの。きっとリアンは私を苛立たせるためにこんなことをしているんだろうなって。」
一方のリアン・ライムスは、“子供を産みたい”と切望しつつも妊娠できずにいる。それだけにブランディ・グランヴィルの子供たちを我が子のように大事にしているとみられるが、夫と息子たちとの平和な日々を奪われたブランディは苛立つばかり。子供をなかなか授からないリアンと、子供がいながらもその生活をかき乱されたブランディ。この確執はあまりにも深く、2人は息子たちのイベントで出会っても挨拶すら交わさぬ関係だという。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)