夫がありながら、やはり既婚者で子供までいる俳優エディ・シブリアン(39)とのW不倫に走ってしまった歌手リアン・ライムス(30)。結局エディもリアンも配偶者とは離婚し、2011年にW不倫婚に至っている。だがその後、2人の元にコウノトリがやってくる気配はない。今のリアンは「妊娠できないのならば、代理母や養子も検討したい」とまで考えているという。
一時激ヤセを報じられ、拒食症まで囁かれた歌手リアン・ライムス。だがここしばらくは幾分ふっくらとしており、それもこれも「妊娠しやすくなるよう準備しているからだ」ともっぱらの噂だ。
さてそんな渦中のリアンがこのたび米誌『People』の取材に応じ、以下のように語っていたことが明らかになった。
「アタシたち、本当に忙しいのよ。でも子どものことが話題になるたび、アタシは“ひとり、子どもを作りましょうよ!”って言うの。アタシは仕事で大忙しだけど、今妊娠しても心の準備はバッチリできているのよ。」
ちなみに現在、リアンはエディと前妻ブランディ・グランヴィル(40)の間に誕生したメイソン君(9)とジェイク君(6)を週の半分は世話しており、犬も4匹飼っているという。だがやはり自分の子が欲しい。そうかねてより語っていたリアンは、子どもを産むのが待ちきれないようだ。しかし、結婚から2年以上が経過する今も、リアンが妊娠したという話は聞かない。
「アタシの母も、アタシができるまで12年もかかってしまったの。アタシも同じような(不妊の)問題が無ければいいんだけれどね。もし妊娠できないなら、代理母に出産を頼むことも考えてみたことがあるの。」
「養子をもらうこともエディとは話し合ったわ。」
ちなみに、今2人のステップサン、そして夫のいるリアンは、「家じゅう男性ホルモンだらけだもの。女の子が必要なの」とも語っている。
これまで、ステップサンを我が子のように扱うばかりにブランディに批判されてきたリアン。ついには「自分の子を産めば、ステップマザーと本当の母親の違いが分かるわよ」というキツイ言葉までブランディに放たれたことも影響しているのか、今は「とにかく我が子が欲しい!」と躍起になっているようだ。
ブランディに対する意地ゆえなのか、それとも限りなく強い母性ゆえなのか、とにかくリアンの頭は今、子作りでいっぱいである。そんな彼女の願いが叶わぬよう、ブランディは秘かに願っているのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)