今年の5月、マリファナ所持、危険行為、証拠隠滅の容疑で逮捕されたアマンダ・バインズ(27)。瞬く間に釈放されるも奇行は止まず、ついには私道にガソリンをまき火を起こすという行動に走り、精神科に強制入院させられてしまった。彼女は今、UCLAメディカルセンターにて治療を受けているが、そのTwitterが「久々に更新された」として大騒ぎになった。
数々の奇行の中でも、ドレイク(26)をはじめとする大物セレブたちへの「ブサイク!」なる悪口ツイートが話題になっていたアマンダ・バインズ。そんな彼女を批判する声が噴出するも、実はアマンダが精神を病んでいた可能性が浮上。以来ニック・キャノン(32)を含む知人や関係者はアマンダの回復を祈り続けている。
そんな中、長らく更新されていなかったアマンダのTwitterに、以下のようなツイートが書き込まれた。
「私はドレイクを愛しているの。」
ドレイクといえば、アマンダが恋焦がれていると言われるカナダ人ラッパー。強制入院に至るまでアマンダは「ドレイクが好き」、「でもアイツはブサイク」と混乱した様子で何度もツイートしており、これにはドレイクも困惑し心をかき乱されていたという。そんなドレイクに「まだ恋心?」と伝えられたが、今回のツイートに関しては何者かによるハッキング行為だったようだ。このほどアマンダの弁護人は、芸能情報サイト『Radar Online』に以下のようなコメントを寄せている。
「アマンダのTwitterはハッキングされています。彼女は今、UCLAメディカルセンターにいて電話やコンピュータにはアクセスできない状態ですから。」
アマンダの入院生活は、当初の予定よりも長引きそうだ。回復に向けて努力しているアマンダのツイート再開を多くのファンが待っているが、そんなファンやアマンダをあざ笑うかのようなハッキング行為に、ファンも怒りの声をあげている。「この際Twitterのアカウントを削除すれば…?」という意見もあるが、Twitterに強いこだわりをみせてきたアマンダはどう出るのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)