イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】マライアの夫ニック・キャノン、“妹的存在”アマンダ・バインズに公開書簡。

先月、民家前の私道にて火を起こし強制入院させられてしまったアマンダ・バインズ(27)。今は入院先にて処方される薬が効きかなり落ち着いているというが、精神疾患そのものは重い可能性があると言われている。そんな彼女に対して、かつて一緒に仕事をしたニック・キャノン(32)が手紙を書いた。

「アマンダは、俺の妹みたいな存在なんだ。9歳の頃から知っている。当時鼻タレ状態で走り回っていたのに、今はあんな状態になって…嘆かわしいよ。」

5月の逮捕、釈放に続き、奇行や暴言で世間を騒がせたアマンダ・バインズについて、そう語っていたニック・キャノン。そんな彼が“妹アマンダへの公開書簡”としてネット上で公開した文章には、以下のような内容が書かれていた。

「アマンダは最近、精神科に入院させられてしまった。もうこれは笑いごとなんかじゃないんだ。」
「俺たちは、みんな平等。誰にだって転落することはある。有名だろうが無名だろうが、それに金があろうか無かろうがね。人生は、誰にとってもある意味大変なもの。それに絶望してしまったときにはお互いが必要になる。ひとりきりで乗り切れる人なんていないんだよ。」
「俺の妹、アマンダ。君にはこう言いたい。君はひとりぼっちなんかじゃない。俺はここにいる。俺はちゃんと理解している。君の存在に感謝しているんだ。だってそうするのがファミリーだろう。そのために家族がいるんだ…俺はここだよ! 電話してくれよ!」

とても優しい“兄”のようなニック。7月19日以降Twitterすら更新できずにいるアマンダだが、このニックの公開書簡を目にする日も近いだろう。それにアマンダが励まされることは間違いないはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)