5月にマリファナ所持、危険行為、証拠隠滅の容疑で逮捕されたアマンダ・バインズ（27）。呆気なく釈放されたものの、先月は私道で火を起こすといった奇行によりついに精神科に強制入院させられてしまった。そんな彼女が夢中だった歌手ドレイク（26）は先日、雑誌インタビューで複雑な胸中を明かしていたことが分かった。

露骨な性表現を含むツイートでドレイクに誘いをかけたかと思うと、「ブサイク」、「でも友達になりたい」、「ドレイクもアタシに夢中」などと暴言＆妄言ツイートを繰り返していたアマンダ・バインズ。そんな彼女の行為について、やはりドレイクも心をかき乱されていたようだ。これまで静観していたドレイクが、ついに『XXL』誌9月号のインタビューでこう語っている。

「あんなこと（暴言ツイート）をしているのが誰なのか、それにどういうつもりなのかは俺にはサッパリ分からない。もしやっているのがアマンダ本人なら、ちょっと変だし俺も動揺するね。」

ドレイクは意外なほど紳士で、アマンダを酷く責めたり罵ったりはせず冷静にこう続けているのだ。

「ツイートをしているのが本人だろうが別人だろうが、みんなが注目していると知っているから続けているんだよ。」

アマンダは「ドレイクよりもブサイクな唯一の人間。それはドレイクのママよ」とまでツイートし、メディアに大騒ぎされてしまったことがある。それらに逐一反応せずスルーし続けていたドレイクだが、それらツイートを放っていたのがアマンダ本人ではないことも考慮し、大人の反応に徹したようだ。

薬でようやくしっかりしてきたというアマンダ。退院できた折にはまずドレイクに謝罪すべきではないだろうか。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）