エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】AKB48も東京五輪決定に続々コメント。祝福とともに7年後の自分を思うメンバーたち。

2020年夏季五輪・パラリンピックの開催都市に東京が選ばれた。日本全国が祝福ムードに沸く中で、アイドルグループAKB48や姉妹グループのメンバーもGoogle+やツイッターで喜びを表している。メンバーには10代の者も多く7年後の自分が想像できないという感想も出ていた。

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにて9月7日に開催された国際オリンピック委員会総会で、2020年夏季五輪・パラリンピックの開催都市として東京が選ばれた。福島原発の汚染水問題という不安要素もあっただけに喜びもひとしおである。

AKB48を先日卒業した篠田麻里子が9月8日の朝に『篠田麻里子(mariko_dayo) ツイッター』で「東京オリンピックー!!」、「東京オリンピックまでにこうなろう!って目標たてた! なんだかワクワクしてきたぁ」とつぶやいたのをはじめ、AKB48グループのメンバーも続々と祝福コメントを発している。

倉持明日香は『倉持明日香オフィシャルブログ』で「2020年東京五輪決定しましたね。7年後は30歳の私だけど、ばりばりスポーツのお仕事している予定なので嬉しすぎて。東京でオリンピックが見れるなんて幸せすぎる。あー頑張って生きよう」と伝えている。梅田彩佳も「梅田彩佳 Google+』で「 東京ー! オリンピック、パラリンピック。朝から元気でました!」とやはり活力につながっているようだ。

HKT48の村重杏奈は『村重杏奈 Google+』で「東京五輪決定! 嬉しげ~。7年後、もう大人だ!! 22歳の自分が想像できない。でも早く大人になりたーい!」と心境を記せば、研究生の今田美奈は『今田美奈 Google+』で東京五輪決定を祝福すると、「7年後ですよ! 私が23歳。めっちゃ大人だ! このときは『みんなのアイドルッ』とかはしてないんだろうなー。してたら、逆に怖いね」と現実を見つめている。

東京五輪が開催される2020年を想像した場合に、20代のメンバーと15~16歳のメンバーで熱量が微妙に違うのは興味深い。雑誌のインタビューで、経済アナリスト森永卓郎氏は2020年の東京五輪開催について「開会式は秋元康プロデュースでAKB48が出ると面白いし、東北復興のために『あまちゃん』のGMT47も出ると良い」と提案していたが、果たしてその頃のアイドル事情はどうなっているのだろうか。

ちなみに安倍晋三首相は、9月8日の朝にテレビ番組『シューイチ』で中山秀征から「7年後はどのような立場で東京五輪をご覧になられるのでしょうか?」と質問を受けて、「選手として出ていることはないと思います」と答えて笑わせていた。首相といえども7年後を想像するのは難しいようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)