ハリウッドの女性たちには本当に「ノーブラ派」が多いが、アンジェリーナ・ジョリーにそのセクシー感を望むことはもう難しいのではないかと思っていたところ、こんな写真を入手したのでご紹介したい。
遺伝子診断により乳がんにかかる可能性が高いことを知り、そのリスクを軽減するために両乳房切除手術を決断。今年2月から4月にかけて3か月近くを費やし、切除手術と乳房再建術を受けていた女優のアンジェリーナ・ジョリー(38)。
それによりアンジーは健康面での新たな自信を得たようだが、セクシーなボディも大きな魅力のひとつであっただけに、「なぜあの美しいバストにメスを」と嘆くファンは多く、ハリウッド女優としての自信を失ってしまうのではないかと案じる声が続出したのも事実である。
そんなアンジーが15日、長男マドックス君(12)を連れてロサンゼルス国際空港に現れた。なんとノーブラ。ハリウッド女優らしい華やかさ、自信に満ちた表情、上品なセクシーさ。そんなものを湛え常に堂々としているアンジーだが、ここにノーブラで空港を闊歩するほどの大胆さが戻って来たというのはとても嬉しいこと。長く続いた“守り”の時期をついに越えたのではないだろうか。
乳がん予防のための乳腺切除とあって、乳房のふくらみ自体を大きく切除しなければならなかったアンジー。しかしその後の乳房再建術の技術も日進月歩であり、アンジーの場合も切除部分をインプラントで埋めた上に健康な乳輪部分の皮膚を戻せた様子で、本人も「あるのは小さな傷跡のみ。それ以外見た目の変化はありません」と述べていた。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)