若手女優アンバー・ハードに夢中になり、事実婚の関係にあったヴァネッサ・パラディとは破局していたジョニー・デップ。しかし新しい恋人と歩む人生は前途多難。アンバーとの関係が早くも危機的な状況を迎えているという噂が広まっている。

2011年の映画『ラム・ダイアリー』で共演した若手女優アンバー・ハード（27）を追い、長年のパートナーで一男一女をなしたヴァネッサ・パラディと別れてしまった俳優ジョニー・デップ（50）。その後一旦アンバーとも別れたが、今年4月には関係を復活させていた。

ご存じの方も多いと思うが7月16日、最新主演作『ローン・レンジャー』ジャパンプレミアのために約1年ぶりに来日したジョニーは、14歳の娘リリー＝ローズちゃんと11歳の息子ジャックくん、そしてアンバーを同伴していた。しかし『showbizspy.com』は今、この旅行こそがアンバーに大きな不満をもたらし、日本を離れても一時は大喧嘩の状態にあったと報じている。

ジョニーは日本で映画のプロモーションに懸命に当たったが、家庭を捨てた負い目もあってか、可愛いわが子に思う存分楽しい思いをさせてやりたいという気持ちがあり、そちらの手配も怠らなかったようだ。しかし、ロマンスを育みたい時期に子連れや子守りはカンベン…というのがアンバーの本音。彼女にとっては、気を遣ってばかりのつまらない旅行であったそうだ。妻子持ちの男性との不倫略奪愛は、やはり思ったほどうまく行くものではないのであろう。

もっともジョニーにしてみれば「君のために家庭を捨て、大好きだったアルコールもやめたんだ。これ以上何の不満が？」と強気であろう。また彼はアンバーを一流の業界関係者に次々と紹介しているため、女優としてのキャリアアップは何より嬉しいご褒美となっているはずだ。それにもかかわらず、アンバーは最近なぜかインタビューに臨む前に、「ジョニーに関する質問は受け付けません」という条件を提示している。やはりこの新カップル、そう長くは持たないのかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）