レディー・ガガの最新スタイルはこの通りの黒づくめ。蒸し風呂のような猛暑に見舞われている日本の人々の目には耐えがたいものがありそうだ。

ウェストハリウッドで13日、何やらカラフルなフェイスペインティングを施したレディー・ガガ（27）が黒塗りの高級車から降り、ハリウッドセレブ御用達のホテル「シャトー・マーモント」に入って行った。

丈の長いブラックのマントに編み上げのブーツは見るからに冬物のよう。タンクトップにショートパンツという人々も多いロサンゼルスでは完全に浮いているが、それこそがレディー・ガガ。自身を用いて芸術を表現するのが彼女のやり方である。

その時は肌色の脚を少しは出していたが、翌14日にホテルを後にしたガガ（写真）はまたしてもそのマントを羽織り、ボトムはこの通り。何人かのファンにサインやツーショットを求められると笑顔でそれに応じていた。ただし本人も相当無理をしていたのだろうか、やっと車に乗り込んだガガがその胸を大きく広げ、額に手を当て「ふーっ！」と深呼吸をする様子も激写されている。

ちなみにガガは、アート＆ファッション系の人気情報誌『V Magazine』最新号で大胆ヌードを公開しているが、痛々しいほど肋骨が浮き出ている様子には、“ここ数か月で30ポンド（13.6kg）痩せた”という情報もあながち嘘ではない気がする。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）