イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ライアン・ゴズリング、13歳の老犬が心配で仕事も手につかず。

俳優ライアン・ゴズリングは先月、仕事が手につかないほどの落ち込みようを見せ、周囲を心配させていたことが分かった。老いてすっかり弱くなってしまった愛犬に、後ろ髪を引かれる思いでアメリカを離れていたのであった。

俳優ライアン・ゴズリング(32)は、ジョージとヒューゴという犬を大事にしている愛犬家である。しかし犬も10歳を過ぎるとそれなりの病気にかかるようになるもの。ライアンは近年かなり体調を悪くしていた13歳の老犬ジョージが心配でならない様子だ。

ジョージはこの写真の通りかなりの大型犬だが、ライアンはできるだけこの犬を仕事に連れて行き、それが叶わない時は自宅で交際約2年の恋人エヴァ・メンデス(39)が面倒をみてくれている。ところがこの2人は先月、彼の初監督作品でエヴァも出演する新作スリラー映画、『How to Catch a Monster』の撮影でアイスランドに飛んでいた。

もちろんアイスランドにジョージを連れて行きたかったライアンだが、とても長いそのフライトには耐えられないだろうという理由から、ジョージはやむなくナショナルジオグラフィックチャンネルの人気番組『ザ・カリスマドッグトレーナー』で有名な、シーザー・ミランに預けられることになった。その頃のライアンの様子について、彼を良く知る人は『Star』誌にこう漏らしている。

「エヴァが、自分の友人でもあるシーザーに預けようと提案したんです。でもライアンは、『ジョージの命はあと1年も持たないだろうに、そんなかわいそうなことを…』と言って落ち込んでしまい、一瞬たりとも離れたくないといった感じでジョージに寄り添ってばかりいましたよ。」
「シーザーとはSkypeでマメに連絡をとると決めたものの、ライアンは自分がアイスランドにいる間に何か悪いことが起きる予感がする、なんて言っていましたね。アイスランドに向かう時も後ろ髪を引かれる思いで本当に辛そうでした。」

すでに撮影は終わり、ロサンゼルスに戻って来たライアンとエヴァ。何事も起きなくてよかったと胸をなでおろしていることであろう。話は少しずれるが、その映画の撮影がきっかけとなり、実はアイスランドは思わぬ話題で盛り上がっていた。なんとアイスランド人男性の顔は誰もがライアンにソックリだというのだ。記者も試しに“Icelandic men”と入力して画像を検索してみた。ふーむ、なるほど…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)