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writer : maki

【エンタがビタミン♪】宮澤佐江が舞台『クザリアーナの翼』に出演決定。「コルリ役、頑張る」と燃える。

演劇ユニット「地球ゴージャス」が来年1月から上演する舞台『クザリアーナの翼』のキャストに、SNH48の宮澤佐江が抜擢された。彼女はツイッターでその件を報告すると、「大きな舞台は生まれて初めて…」と期待と不安が交じった心境をつぶやいている。

俳優の岸谷五朗と寺脇康文が主宰する演劇ユニット「地球ゴージャス」は、来年で創立20周年となる。1月8日からの上演を発表した舞台『クザリアーナの翼』は、その節目にふさわしい大作だ。

ジャーメリア国では国民を「第一種王族民」、「第二種軍国民」、「第三種平国民」、「第四(死)種デッシュ民」の4階級にわけていた。その君主として君臨するのが、大帝クエーサー(中村雅俊)だ。

最下層のデッシュ民に生まれた少年ガンクツ(風間俊介)は「夢なんか持ったら、体の穴から夢食い虫が入り込んで頭の中まで食い尽くされるぞ!」と言われる環境で夢を持てずに暮らしていた。ある日、デッシュ民でありながら気品に溢れ、ルビーの瞳を持つジャーメリア国一の美女、イグレット(佐藤江梨子)が第二種軍国民にさらわれてしまう。ガンクツと妹のグース(湖月わたる)、仲間のキジー(寺脇康文)、ウグイ(岸谷五朗)そして少年のような少女、コルリ(宮澤佐江)らがイグレットを助け出そうとするのだ。

宮澤佐江はツイッターで、「大きな舞台は生まれて初めて…。やっと皆に言えて嬉しいわー」と出演の決定を報告しており、「コルリ役、しっかり果たせるように頑張る」と意気込みを表している。

この壮大なストーリーを書き演出も務める岸谷五朗は、公演について「鍛え抜かれたエンターテインメント」と話している。体を張った演技が求められるだけに、 AKB48の公演で鍛えられてSNH48のパフォーマンスを指導する実力派の宮澤佐江にはうってつけの役といえそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)