「放送事故か!?」とネット上で騒がれた、今年の『FNS27時間テレビ』内で起こった森三中・大島美幸の“お風呂でポロリ”事件。当事者である大島がその真相を明かしたが、実はもっと大騒ぎになりそうなことを企んでいたというのだ。
事件は生放送2日目である8月4日の午前2時過ぎ、『FNS27時間テレビ 女子力全開2013』のコーナー、「さんま・中居の今夜も眠れない」内で起こった。
それは女風呂で行われたクイズの生中継で浴槽に浸かっていた大島美幸が、いきなり万歳をしながら立ち上がった場面である。腰から下はタオルで覆われていたが、裸の上半身が一瞬テレビに映ってしまったのだ。これが“お風呂でポロリ”事件となったわけだが、現場でクイズを出していた岡村隆史(ナインティナイン)が後日ラジオで、「大島は“ニプレス”を貼っていた」と証言。大島本人も8月19日深夜放送の『10匹のコブタちゃん ~ヤセガマンしないTV~』(フジテレビ系)内で、事前に用意された何種類かのニプレスの中から好みのものを選んだことを明かしていた。
だが渡辺直美によると、本番前のカメラチェックでは透けないようにタオルの下に身に付けていたパンツを、大島が放送直前になって「脱ごうかな」と彼女に耳打ちしたらしい。「脱ぎましょう!」と渡辺もノリノリになり、大島が脱いだパンツを彼女は慌ててロッカーに隠したという。だが2人が「これでバーッてやったら、盛り上がるよね」と浮かれていると、周囲が企みに気付いてしまう。
「マジで(パンツを)はかなきゃダメ!」と黒沢かずこから真剣に怒られた大島は、タオルの下に何も身に付けないことを諦めたそうだ。
ニプレスを使用していたとはいえ、一時は大騒ぎになってしまった“お風呂でポロリ”事件。最後に大島は、「フジテレビだからできたことで、日本テレビなら無理」だと話したが、どこの局でも生放送での肌の露出はここまでが限界だったのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)