昨年、突然交際を始めたと思いきやわずか数か月で破局してしまったテイラー・スウィフト(23)&「ワン・ダイレクション(1D)」のハリー・スタイルズ(19)。一体何が破局原因になったのかは不明だが、テイラーの怒りからかハリーは早速テイラーの曲作りのネタにされるなど、数々のリベンジ行為まで受けてきた。そんな2人が、このほど珍しく仲良く写真撮影に応じて話題になっている。
あんなに苦い別れを経たというのに、テイラー・スウィフト&ハリー・スタイルズが仲良くカメラに「ハイ、ポーズ」。これが実現したのは先日開催された『MTV/ビデオ・ミュージック・アワード(VMA)』授賞式のアフターパーティの場においてであった。
この写真をインスタグラムにて公開したのはDJ Spiky Philなる人物で、彼はテイラーと友人関係にあるとのこと。また同じ写真に写っている英歌手エド・シーラン(22)はテイラー、ハリーの双方と仲が良く、彼の仲介もあってこの“奇跡の写真撮影”が実現した可能性が高い。
とはいえテイラーとハリーの立ち位置は両端と、かなり微妙。またテイラーの顔には笑みこそあれ「早くしてよ」と苛立っているようにも見えなくはない。しかも同日に開催された授賞式でテイラーは明らかに不機嫌であり、「ワン・ダイレクション」のメンバーがステージで挨拶した折にはこんな風にも口走っていたのだ。
「Shut the f*ck up!(フン、黙れ。忌々しい!)」
ハリーとの苦い破局からすでに半年以上。夢中になっていたぶん突然の関係破たんに深く傷ついたテイラーは、まだまだ複雑な気持ちをハリーに抱いているもようだ。だが双方ともにトップスターであるだけに、今後も数々の授賞式やパーティで顔を合わせるはず。板挟み状態のエドは「そろそろ仲直りしなよ、ね?」と、必死に2人の停戦を呼びかけているのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)