7月13日に、わずか31歳にして急逝した俳優コリー・モンティス。その後、検視解剖や火葬も終わり遺族は改めてコリーの死を悼んでいるところだが、このたび実母アンさんはようやく沈黙を破りTwitterにて謝意を述べた。
故コリー・モンティスの実父とは、コリーが7歳のときに離婚している実母アン(Ann McGregor)さん。コリーの急逝後はその遺体を荼毘に付し見送ったばかりである。
そんな中、アンさんはこのたびTwitterにて以下のようなメッセージをファンに送った。
「このように非常に辛い時期にある中でも、コリーを応援してくださった皆さんにお礼を言いたいと思います。皆さんからのサポートには圧倒されるような思いでした。本当に感謝しています!」
だがコリーの遺灰を今後どうするかについて報道されたことを、アンさんは腹立たしく思っているようだ。その件については、以下のようにTwitterで述べている。
「私の感情や想い、それにどのようにコリーの遺灰を扱うかについての報道は、これまで私に連絡すらしてきたことがありません。」
「この人物と私は、会ったことも話したこともないのです。私や私の願いを代弁できるはずがありません。」
複数メディアに遺灰の扱いについて話していたのは、リチャード・モンティス氏なるコリーのイトコである。同氏はメディアの取材に応じて、このように語っていたのだ。
「コリーの母親は、遺灰の一部はコリーが愛した場所にまきたいと思っています。」
「LAやバンクーバー、ビクトリアのような場所です。そして家族のために遺灰は少しキープしておきたいとも考えているようです。」
このリチャード氏の言い分に多少なりとも憶測が含まれていたのか、それともアンさんはリチャード氏ではない他の誰かに対して苛立っているのか。続報やリチャード氏からのコメントが出しだい、詳細をお伝えしたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)