今月13日に、31歳の若さでこの世を去った俳優コリー・モンティス。彼と生前仲良くしていたイトコのリチャード・モンティスさんが人気誌インタビューに応じて、今後の遺灰の取扱いなどを明かした。

人気俳優コリー・モンティスが今月、母国カナダにて急逝した。その数日後に執り行われたメモリアルに出席し号泣していたイトコのリチャードさんは、世界中にいるコリーのファンから手紙やメールをもらっているそうだ。それらに大変慰められているというリチャードさんは、コリーの遺灰の今後の扱いについて『Life ＆ Style』誌にこう語っている。

「コリーの母親は、遺灰の一部はコリーが愛した場所にまきたいと思っています。」
「LAやバンクーバー、ビクトリアのような場所です。そして家族のために遺灰は少しキープしておきたいとも考えているようです。」

コリーが荼毘に付されたのは、今月16日のこと。その場に立ち会ったのは、実母アンさん、恋人リア・ミシェル（26）、そしてコリーの兄のみであった。だが今年4月にはリチャードさんもコリーに会い、食事と数杯のお酒を共に楽しみお喋りにふけったという。リチャードさんは俳優志望ということで、コリーからはアドバイスをもらうなど応援してもらっていたそうだ。

今度はリチャードさんがコリーの遺志を継ぎスターになる番であろうか。リチャードさん、そして今も悲しみに暮れている遺族やファンを、コリーは「ごめん」と言いながら天国で見守っているはずだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）