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writer : maki

【エンタがビタミン♪】『ハリケンジャー 10 YEARS AFTER』で山本梓の“フラビージョ”も復活!

2002年から放送されたスーパー戦隊シリーズ『忍風戦隊ハリケンジャー』。その10年後を描いた『忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER』(Vシネマ)に出演したグラビアアイドルの山本梓が、ブログで心境を伝えている。悪の組織に属すキャピキャピのギャル忍者“フラビージョ”役の彼女は、「まさか10年後にこの衣装をまた着るなんて思っていなかった」と記しており、今回の作品が完成したのは当時と変わらぬ仲間の力があったからと振り返った。

『忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER』は、2002年から2003年にかけて放送された『忍風戦隊ハリケンジャー』の続編である。後日談をVシネマにする戦隊シリーズは多いが、今回は10年後を描いたものでこれまでにない試みだ。

出演者やスタッフたちの交流が続いており、定期的に集まる中で自発的に話が浮上したそうだ。制作側からの提案ではないのがおもしろい。そこから出演者の長澤奈央(ハリケンブルー)と山本康平(ハリケンイエロー)が、当時の関係者や東映に呼びかけて企画台本が手がけられたという。

8月8日の『山本梓オフィシャルブログ「warm heart cool earth」』では、そのVシネマが9日に発売することが報告された。

山本梓も「最初は『10年後の話が作品となればいいよねぇ』って夢みたいに話していたことが、まさか現実になるなんて!」と喜んでいる。そんな彼女たちの発想に賛同してくれたプロデューサーや監督、カメラマンや役者について「家族みたいな仲間だから、また復活できたんだと思います」と感謝していた。

彼女がオリジナルの『忍風戦隊ハリケンジャー』で演じたのは、悪の宇宙忍群ジャカンジャに所属する上忍(暗黒七本槍)のひとり、一の槍フラビージョだ。当時はキャピキャピした元宇宙コギャルという設定だったが、今回はどうなるのだろうか。

山本梓は「私の原点、ハリケンジャーのフラビージョ。まさか10年後にこの衣装をまた着るなんて思っていなかったけど、着て良かった。みんなも全然変わってなかった!」と明かしており、当時のままなのかもしれない。

読者からも「ブラビージョを見てハリケンジャーのファンになりました」、「フラビージョのかわいい演技が気になります」、「美女が戦隊ものに登場するのって、結構好きです」といったコメントが届いている。『忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER』でスーパー戦隊シリーズに新たな展開が生まれそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)