九州・福岡のテレビ番組で人気のある山本華世が、ブログでHKT48の指原莉乃について書いた内容が話題となっている。彼女は指原がHKT48に移籍してきたことがきっかけで「アイドルの見方が変わった」というのだが、いったいどういうことなのだろうか。
福岡ヤフオク!ドームで7月21日に開かれた『AKB48 2013真夏のドームツアー~まだまだ、やらなきゃいけないことがある~』では、篠田麻里子の卒業セレモニーも行われた。山本華世もドームに行ったことを翌日のブログ『人生旅行騒動記』で報告している。
実は、指原莉乃がHKT48に移籍してからアイドルの見方が変わったという山本だけに、AKB48に興味を持ってまだ日が浅い。それでも彼女は、卒業セレモニーだった篠田について「会ったことないし正直、知ってる曲も数曲しかないのに感動した」、「彼女の苦労が深い笑顔と涙から感じたからだろうと思う」と感想を述べているのだ。
さらに「何よりもメンバー全員、何百人の一生懸命さとステージに立てた喜びがメチャメチャ伝わってきました」と明かしており、すっかりAKB48ファンになったようである。
彼女がこの時のブログで「さっしーのHKT48移籍がきっかけで、アイドルの見方が変わりました」と書いたことから、AKBファンによるサイトでも話題になっている。福岡のタレントだけに全国的に知名度は低いのかもしれないが、彼女を知っている人からは「九州の和田アキ子」、「福岡の上沼恵美子」、「華丸大吉とかパンクブーブーとかも絡んでると怖がるレベル」と表現されている。
なぜ、山本は指原のHKT48移籍がきっかけでアイドルの見方が変わったのだろうか。以前、深夜のバラエティ番組『HKT48のおでかけ!』で“取材拒否の名店にメンバーがガチ撮影交渉!”のテーマで福岡の街をロケした際、助っ人として山本華世が登場したことがあった。
彼女は共演したHKT48のメンバーに「それまではアイドルといえば、ぶりっ子というイメージがあった。でも、さっしーがHKT48に移籍した時のインタビューの受け答えがしっかりしているのに驚いて、アイドルの見方が変わった」と明かしたのだ。
指原ファンからも「山本かよ姐が指原につけば、博多では無敵だな」という意見も出ている。指原がHKT48に移籍した頃には共演しているのだが、今では多忙になってなかなかその機会もない。福岡で山本華世と指原莉乃が共演すれば注目されるはずだ。いつか実現して欲しいものである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)