田原俊彦がママになった女子フィギュアスケートの安藤美姫選手について、ブログでコメントした。彼女の赤ちゃんの名前と田原のシングル曲名が同じであることに触れながら、「昔から、可愛くて雰囲気があって大好きです」と安藤選手にエールを送っている。

7月1日にニュース番組のインタビューで4月に女児を出産したことを公表した女子フィギュアスケートの安藤美姫選手だが、ママさんスケーターとしてソチ五輪への出場がどうなるか注目される。彼女はあくまで「オリンピックは“頑張った結果のご褒美”。目標ではなく結果です」としているが、フィギュアスケート元世界女王としてソチ五輪への思いは強いはずだ。

ブログ『田原俊彦 FAVORITE MAIL「Once upon a time in Japan」』に、ファンから「安藤美姫さんの赤ちゃんの名前“ひまわりちゃん”ですってね！」といったメールが届いた。田原俊彦が2011年に出したシングルA面曲が『ヒマワリ』ということから、嬉しくなってメールしたようだ。

田原俊彦も「良い名前ですよねー“ひまわり”」とその件についてコメントしており、「昔から安藤美姫ちゃんは、可愛くて雰囲気があって大好きです」と数々の大会で活躍してきた彼女を評する。

彼は「ママになって、また一段と進化するアーティスティックなスケーティング、楽しみにしています」とさらなる活躍を期待して、「ソチ！　ソチ！　ソチ！」、「気合いだ！　気合いだ！　気合いだー！」、「ミキティーー!!」と安藤選手へエールを送った。

専門家によると安藤美姫選手が日本女子フィギュアスケートに3枠あるソチ五輪代表に入るには、12月の全日本選手権で3位以内になる必要があるという。一部では「“ペア”として出場するのでは」という憶測も出ているが、いずれにしろ多くのファンが“ミキティー”の五輪出場を期待している。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）