今季開幕から11連勝と快進撃が止まらない、東北・楽天イーグルスのエース田中将大（24）。今や球界を代表する大投手となった彼を、陰で支えている妻の里田まい（29）の評価もうなぎのぼりである。彼女のブログには毎日の食事に気を遣う姿や、今後の芸能活動についても綴られている。

田中投手と里田は2010年11月にお互いのブログで交際を認め、順調に愛を育み2012年3月に入籍。タレント時代は“おバカキャラ”で人気だった彼女だが、プライベートは実に控えめで堅実。料理も田中選手と出会った頃から、本格的に始めたらしい。

里田のブログ『里田まいの里田米』には、手の込んだ料理の写真が度々掲載されている。いつも食事の支度には1時間半から2時間かけるそうで、おかずは4～5品、量はかなり多めである。田中投手の体調や食事をする時間などを考慮し、大体のメニューを考えてからスーパーへ買い出しに行くそうだ。

素晴らしい手料理の数々だが、里田が料理を始めたのは25歳過ぎてからだと7月4日付のブログで明かしている。田中投手との交際が発覚する、少し前頃であろうか。料理教室に通いレシピ本で独学し、昨年春にはスポーツのための食事学“ジュニア・アスリートフードマイスター”を学び、資格を取得した。

またブログ読者からの「たまにはテレビに出ないんですか？」との質問には、「今のところ予定はございません」と断言している。

里田は妻として料理以外にも、まだまだ勉強しなければならないことが多いと痛感しているようだ。田中投手の精神的なサポートも、彼女の大事な役割である。現在は夫婦2人の生活だが、里田としては仕事で家を空けることは考えていないのだろう。

田中投手は「将来的に（大リーグ挑戦の）希望がある」と、昨年の契約更改時に発言している。当然、妻である里田も彼の目標は理解しているはずであろう。その時がきたら共にアメリカに渡り、夫を支える妻であって欲しいものだ。
（TechinsightJapan編集部　みやび）