エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】“ゴマキの再来”と噂の逸材。モー娘。小田さくらは“不思議ちゃん”だった。

モーニング娘。の小田さくらといえば、ハロプロファンの柳原可奈子が「ゴマキの再来」と評したほどの人材だ。ところがその彼女が、ブログで「ゼウスの所にいた頃とかが一番、頭よかった」といった“不思議ちゃん”ぶりを発揮している。その飛躍した内容に「突っ込みたいけどスルーしよう」というファンも出ている状況なのだ。

小田さくらは昨年の9月14日にモーニング娘。に加入して、唯一の11期となった。総合プロデューサーのつんく♂は彼女の歌唱力に将来性を感じており、モー娘。の熱いファンとして知られる柳原可奈子も絶賛している。柳原はラジオ番組で、小田さくらについて「10年に1人の逸材」、「ゴマキの再来」と評価しているほどだ。

その小田さくらが『モーニング娘。天気組オフィシャルブログ』で、7月30日に「生まれてきた理由」について述べた内容が話題になっている。「答えはきっと、好奇心ってやつだね!」というあたりはなるほどと思わせるが、そこから彼女がまだ生まれる前にいた所の話に発展する。

「ゼウス! ゼウスの所にいた頃とかが一番、頭よかったとおもう」、「感性が一番豊かだったんじゃないかな」と神々の世界へ飛躍するのだ。その後も「理由はなんとなく」と説明すると、「人に迷惑かけなければ、なんとなくも面白いも楽しむ理由にはなりますよね」と持論を展開して、「なんでも気から!」と強引に締めていた。

そんな彼女にファンたちも「ゼウスで笑っちゃったよ。なぜギリシャ神話?」、「全能の神ゼウスですか!」、「ゼウスって何なのかめちゃつっこみたいけど、あえてスルーしてみる!」と楽しそうにコメントを返しているが、中には「子供の頃が一番感受性高いよね」と共感する者もいるようだ。

先日放送されたバラエティ番組『しゃべくり007』にモー娘。が出演した際には、小田さくらのトークシーンが流れず残念だった。歌唱力では「10年に1人の逸材」と期待されても、今のアイドルはバラエティの対応力も必要である。今度はゼウスを使った“不思議ちゃん”キャラで臨めばトークも盛り上がるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)