エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】安住紳一郎アナの人気は衰えず! どうしても勝てない、羽鳥慎一。

TBSの看板アナウンサー、安住紳一郎(39)。「好きな男性アナウンサーランキング」(オリコン調べ)から彼の名前が消えた理由は、2009年に圧倒的な強さで5連覇を果たし殿堂入りしたからだ。その後も安住アナの人気は、変わっていないのだろうか。

7月19日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)では、40歳以上の女性を対象に“私の心の隙間を埋めて欲しい男性司会者”を独自調査してランキングを発表した。「男性司会者」という括りなので、お笑い芸人やアイドル、フリーアナウンサーそして局アナまで入り乱れる戦いとなった。

ランキングの下位には、今田耕司(47)やSMAPの中居正広(40)そしてタモリ(67)と、バラエティ番組の司会者としてお馴染みの芸能人の名前が並ぶ。『ミヤネ屋』の司会者である宮根誠司(50)は第7位と、意外と順位は振るわなかった。地元・大阪の女性を対象としていたアンケートだったことから、もっと上位に食い込んでも良さそうなものだが。

上位陣のメンバーは第3位がフリーアナウンサーの羽鳥慎一(42)、第2位が明石家さんま(58)。そして第1位に輝いたのはTBS安住アナで、局アナでは唯一のランクインであった。

安住アナといえば“腹黒い”“心が無い”などと揶揄されていたが、年上の女性からは「柔らかい、ホッコリとした声に癒される」「母性本能をくすぐる」と思われているようだ。

宮根は安住アナを、「真面目すぎる」と評していた。そして彼が今も独身であることから、「心のよりどころとなる女性と早く結婚して欲しい」とも語る。

それにしても羽鳥はフリーになっても、安住アナを追い越せない。羽鳥が「好きな男性アナウンサーランキング」で第1位になったのは、安住アナが殿堂入りしてランキングの対象から外れてからだ。かつては別の番組で彼に勝てない理由を問われ、「人柄ですかね…」と絞りだすように答えていた。仕事に対する努力は安住アナにも負けていないと自信があるだけに、羽鳥の心境は複雑なようだった。

毎年噂にはなるが、なかなか安住アナはフリーの道を選択しない。ニュースも読めて、バラエティや歌の番組も仕切れて、ロケで素人相手の喋りも上手い。他局で活躍する“安住紳一郎”を見てみたいが、宮根の言う通りまずは結婚が先だろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)