エンタがビタミン

writer : eri

【エンタがビタミン♪】「今後は役者として頑張りたい」。ネガティブモデル・栗原類が所属事務所を移籍。

バラエティ番組でも活躍しているモデルの栗原類が、7月1日付で所属事務所をジェネスからエヴァーグリーン・エンタテイメントへ移籍したことを自身のブログとツイッターで報告した。昔からの夢であった俳優の道へ進むための選択だったようだ。

栗原類は7月1日の『栗原類のブログ』で、「僕を応援してくださる皆さまへ」と題して「本日より、エヴァーグリーン・エンタテイメント所属の一員としてお芝居をメインにやって行くと決意しました」と報告。子供の頃より所属していたジェネスからの移籍となる。

栗原は芝居がやりたかったという昔からの夢を叶えるため、溝端淳平や山本裕典など多くの俳優が所属するエヴァーグリーン・エンタテイメントへの移籍を決めたようだ。しかし、『笑っていいとも!』などのレギュラー番組やバラエティのオファーがあれば、これまで通りに出演するとも記している。

この栗原の選択に、ファンからは「自分のやりたいことがあるのは素敵です」、「おめでとう」などのコメントが届いている。俳優中心に活動していくという彼に「素敵な役者さんになってください」、「お芝居たくさん見れるのが楽しみです」など、早くも役者・栗原類を期待する声も多い。

これまでもドラマや映画に出演したが、本人からは「話題性があったから起用された」といったネガティブな発言が目立っていた。しかし今回のブログでは、「前から役者になりたいという強い思いがあり、今後は役者の勉強をコツコツとして行きたいと思う」と将来に向けて前向きに捉えているのだ。

これからはモデルやバラエティだけではなく、役者の道にも進む栗原。話題性だけではなく、真の実力で俳優としてやっていきたいという彼の活躍を期待したい。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)