このところ、大変な注目を集めているウィル・スミス（44）の子供たち。中でもジェイデン（15）とカイリー・ジェンナー（15）の甘いロマンスに関心が寄せられる中、父ウィルと瓜二つのウィロウもまた「12歳にしてあまりにも早熟すぎる」と大変な物議を醸している。

最近ずいぶんと青年らしくなったジェイデン・スミス。一方「女の子版ウィル・スミス」と呼べるほどパパそっくりのウィロウも、いつの間にか12歳になっていた。

そんなウィロウの曲「Summer Fling」の歌詞とビデオについて、「まだ12歳なのに背伸びしすぎ！」という意見が全米で噴出している。この中でウィロウはこんな風に歌っているのだ。

「真夜中に私たちはビーチを歩くの。透き通った空にある星を眺めるのよ。」
「2人ともが“I love you”って言い合うわ。でもそれでいいの。」
「2人で一緒に歌い、じっと手を握り合うわ。」

またビデオの中でウィロウは年上と思われる少年と手をつなぎ、肩を抱き寄せられる場面も。ウィロウがその華奢な体を抱き上げられるシーンなどもあり、「12歳？　まだTVアニメでも見てなさい！」というお父さん、お母さん世代の人々はカンカンになっているのだ。

背伸びしたい年頃のウィロウは、今年秋には13歳。まだまだ子供に見えるものの、思春期の入り口にあることは間違いない。そんなウィロウのとても夏らしい楽曲は「大変良い出来」と評判だが、歌詞とビデオに世の大人たちは「Oh, no…」。中でも一番ショックを受けているのは、「40歳までデートはさせたくない」と断言しウィロウを溺愛してきたパパ、ウィルだろう。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）