イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】キム・カーダシアン、赤ちゃんに「K」で始まる名前をつけなかったワケが判明。

今年6月15日に、カニエ・ウェスト(36)とキム・カーダシアン(32)に待望の長女が誕生。その赤ちゃんに「ノース(North)」と命名し、大変な話題となった。そもそもカーダシアン家の女性たちの名は「K」で始まるのが伝統だというのに、ノースちゃんに同じく「K」で始まる名前が与えられなかったワケとは…?

長女の名前が「North West」となったことに、アメリカの人々は「なぜ!?」とビックリ。今もなお「一生笑いものになる」とその命名を批判する声は多いが、カーダシアン家の人々はこの名前を大変素敵だと考えているようだ。

このたびリアリティ番組『Keeping Up with the Kardashians』の予告編で、一家は豪華ボートの上で命名について語り合う場面を公開。家族が「ノースって名前はクールだし可愛いと思う」などと口にする中、撮影当時まだ身重だったキムは以下のように述べているのだ。

「“K”で始まる名前をつけたいって気持ちは、アタシたちにだってあるの。」
「でも最初を“K”にしたら、カニエやアタシも“K”で始まる名前だから…人にアタシたち一家を“KKK”って呼ばれてしまうわ。」

ちなみに「KKK」とは「クー・クラックス・クラン (Ku Klux Klan)」なるアメリカの白人至上主義を唱える秘密結社である。このキムの意見に「その考え方って、ちょっとクレイジーだと思う」との声をあげる家族もいたが、キムは大まじめだったようだ。

そして結局「ノース」に決めたキムとカニエだが、この命名は果たして長女にとってベストだったのか。それを決めるのはノースちゃん本人だが、大きくなって「改名したい」などと言い出すのではないかとみているメディアは少なくない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)