5月にマリファナ所持、危険行為、証拠隠滅容疑で緊急逮捕されてしまったアマンダ・バインズ(27)。その後どうにも奇行・暴言が止まらず、ついには家族や数少ない周辺人物らも「どうしようもない」とお手上げ状態になっているようだ。
先日、アマンダは業界で働くパブリシスト、ジョナサン・ジャクソン氏に対して以下のようなメッセージを送ったことを暴露された。
「これまでのことはすべて演技だって、アナタには分かってるでしょ! アタシは女優なの。自分が何をしているかは分かっているわ。200万人のフォロワーができたし、みんながアタシを求めてる。アタシは賢いから。みんなが話題にするほど世界中の人々がアタシを愛しているのよ。」
だが、この「演技なの」という言葉すら「ウソ」という見方が濃厚だ。なぜならアマンダの暴言・奇行はエスカレートするばかりで、このメッセージをリークさせたジャクソン氏でさえ『Mail Online』にこう証言するに至っているのだ。
「本当に嘆かわしい。少なくとも(ペットの)犬だけは彼女と一緒さ。その犬を、アマンダは新生児のように大事にして愛しているんだ。」
「ごくわずかな悪友に頼ってはきたけれど、すぐに絶交してはムーブオンしてしまう。」
「今の彼女は大丈夫なんかじゃない。それどころか、これまで以上に常軌を逸している。ドラッグと精神疾患の間で悪くなるばかり。俺の知る限り、彼女は薬も服用していないし医者にも診てもらっていないんだ。」
ちなみにこのような不安定な状態を知る両親は、これまで何度か助けの手を差し伸べようと行動を起こしたというが…。
「以前に家族が(この問題に)介入しようとした際、アマンダは(NYの)バッファローにまで逃げていた。家族が手を差し伸べようとすればするほど、アマンダは腹を立てるばかりさ。そうやってみんなを遠ざけてきたんだ。」
また本人は本気で「ラッパーになりたい」と望んでいるらしく、その話題性に目をつけた会社からは「ぜひウチから!」と熱烈オファーまでされたのだが、その後「ここでレコーディングする」、「あの場所に行くように」と仕事を依頼されても約束を破ってばかり。スンナリ進むと思われた話も、なかなか進展しにくい状態にあるという。
才能豊かで美しかったアマンダだけに、この激変ぶりに周囲の人々も唖然。昔のあの輝くような笑顔はもう二度と見られないのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)