先週18日に、“小島瑠璃子、『ナカイの窓』の見事なMCぶりが評判”という記事をこちらからご紹介した。この番組の放送中からツイッター上で、「若いのに仕切りが達者」などと彼女を称賛するつぶやきが多く見られた。だが小島に対する評価は、視聴者だけなく『ナカイの窓』の主役である中居正広（SMAP）も彼女をベタ褒めだったのだ。

田中裕二（爆笑問題）がメインを務めるTBS系のスポーツニュース番組『S☆1』のメンバーが、明治神宮野球場で行われた「プロ野球オールスター2013」の取材に出かけたときのことだ。その時の裏話を田中が、7月23日深夜のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』（TBS）で明かした。

神宮球場のメディア用ブースに、あるテレビ局の仕事で入っていた中居正広の姿を見つけた田中。ゲームの開始前、ブース脇の廊下で言葉を交わしたそうである。そこで田中と一緒に『S☆1』レギュラーを務める、小島の話になったという。

中居は「あの子凄いね、一緒にやってる子」と『ナカイの窓』に出演した時の小島の印象を語り出し、ゲストMCをやってもらった時の仕切りを「凄くない？　あの子若いのに」とベタ褒めだったのだ。そしてまだ19歳の小島に、「そのうちもっと仕切れるから、売れるよ！」と中居は太鼓判を捺したそうだ。

自分のことのように嬉しくなった田中は、早く伝えようと小島がいる部屋に向った。すると少し前に早めの夕食をとり、満腹になっていた小島は机に突っ伏して寝ていたのだ。スタッフに「5分だけ寝かせて欲しい」と頼み、すぐに寝てしまったらしい。その様子に田中は「子どもだよね」と苦笑していた。

目が覚めた小島が中居の言葉を聞かされたとき、どれほど喜んだだろうか。大先輩の期待に応えられるよう、これからもMCの腕を磨いてもらいたいものだ。
（TechinsightJapan編集部　みやび）