イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】「聞こえない」。キム義父ブルース・ジェンナー脳腫瘍の可能性を指摘される。

キム・カーダシアンに女児が誕生し、グランパとなった喜びを隠しきれないキムの義父ブルース・ジェンナー。しかし彼はなんと、医師から脳腫瘍の可能性を指摘されていたようだ。

キム・カーダシアンの妊娠、出産により大変な盛り上がりを見せているリアリティ番組『Keeping Up with the Kardashians』。そこに登場するキムの義父で元五輪陸上選手のブルース・ジェンナー(63)に、人生の一大事と思われる深刻な出来事が起きていたことが23日放送の同番組で分かった。

ある病院で「聴力に問題があるみたいなんだ。どうにも聞こえが悪くて」と耳の不調を訴えるジェンナー。彼は様々な聴力に関する検査を受けたが、その後に医師から告げられたのはこんな残酷な言葉であった。

「brain tumor(脳腫瘍)の可能性があり、MRIでの精密検査をお勧めします。もしも腫瘍であった場合、それが大きくなるにつれ聴力はどんどん失われていきますから。」

これを受けてさっそくMRI検査を受けたブルースだが、彼の妻クリスをはじめ家族は不安とショックを隠せずにいる。キムに赤ちゃんが誕生してハッピームード一杯であったこの家族の喜びは一転し、空気は大変シリアスなものへと変わってしまったようだ。

そしてその検査結果が伝えられる当日が来た。ブルースを勇気づけるためか家族は総出で彼に付き添ってあげたようだ。そして医師から告げられた言葉は、幸いにも「大丈夫。脳に異常はありませんよ」というありがたいもの。一同そこでようやくホッと胸をなでおろした次第である。

ただし「えっ?」「んっ?」「ナニ?」を連発させない素敵なダディでいるためにも、聴力の衰えに関しては耳鼻科への受診を続ける必要がありそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)