イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ケンダル&カイリー・ジェンナー姉妹、「リアリティ番組のおかげで家族はより仲良くなった」と大人発言。

キム・カーダシアン(32)の異父妹であるケンダル(17)&カイリー・ジェンナー(15)は、すでにファッション業界にも進出するなどして大活躍。一家のリアリティ番組『Keeping Up with the Kardashians』にも出演し人気を博しているが、「カーダシアン」ブランドには全くとらわれない独自の路線で今後もショービズ界で成功しそうな勢いがある。そんな2人が人気誌『GLAMOUR』に語った内容を、抜粋してお伝えしたい。

■異父姉たちの「カーダシアン」姓と異なることについて
ケンダル:「私たちは、完全にジェンナーよ。」
カイリー:「そうね。大事なのは(名前ではなく)、私たちが家族ってことだから。」

■リアリティ番組に出演し人目に晒される暮らしは好ましいもの?
カイリー:「番組(=『Keeping Up with the Kardashians』)があるおかげで、うちの家族はより親密になったの。みんなが年齢を重ねても、テープに収録された思い出が手元にあるってことよ。」
「もし収録されていなければ、忘れてしまう瞬間もあるでしょうね。」

■執拗なパパラッチたち
ケンダル:「自分たちが手に入れたこと全てに感謝の気持ちを持っているわ。でもパパラッチにハラスメント行為を受けない普通の子の暮らしがどんなものか、もう私たちには思い出せなくなっている。それって最悪だわ。」
「私たちはまだ未成年なの。知らない男たちに付きまとわれたくないわ。」

■自分たちの本当の姿
カイリー:「私たちがどんな子たちなのか、誰も本当は分かっていない。Twitterでいろいろと読むでしょうけど、私たちが一日中何をしているかなんて分からないのよ。」
「私たちにはプライバシーはない。でも人が知らない面も私たちにはあるっていうこと。」

現在はモデルとして活躍し、ファッションについては並々ならぬ関心を持っているジェンナー姉妹。姉たちよりも早い年齢で超有名人になったが、そんな2人につき実母クリス・ジェンナーは「2人のことを本当に誇りに思っている。一生懸命に仕事に取り組むし、労働についての倫理観もしっかりしたものよ」とベタ褒めにしたことがある。ちなみにクリスもかなりの働きものといい、5時前には起床、化粧をして髪もばっちり整え、仕事関係者にコーヒーを差し出すといった気配りもできるというから立派なものである。

この美貌に加え、親譲りの労働意欲があるのだ。パパラッチに追われるのも人気の証。このまま「カーダシアン」ブランドから独立した「ジェンナー」ブランドを確立し、ショービズ界で大暴れしていただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)