毎年『People』誌が選ぶ“世界で最も美しい女性”で今年のトップに選ばれた女優のグウィネス・パルトロウ。この結果に「彼女はお高くとまってる」と思う人々は疑問を抱いたというが、一番驚いていたのは彼女をライバル視している有名女優であったようだ。
言わずと知れたハリウッド女優のジュリア・ロバーツ(45)。現在は3人の子どもの子育てで忙しい毎日を送っている彼女が、どうやら焦っているらしい。ある情報筋が『ナショナル・エンクワイアラー』紙に語ったところによると、その原因は美しさに磨きがかかったと評判の女優グウィネス・パルトロウ(40)にあるようだ。
「ジュリアはこれまで4回も“世界で最も美しい女性”を受賞しています。最後に受賞したのは2010年なので、またすぐに受賞するとは期待していなかったものの、グウィネスが今年1位に輝いた時はかなりのショックを受けていました。」
「自分と同年代ではなく、ジェニファー・ローレンスのような20代の女性が選ばれると思っていたんですよ。」
しかもグウィネスが見事アカデミー賞主演女優賞を獲得した映画『恋に落ちたシェイクスピア』の役は、実はジュリアが断ったものだったそうだ。以来ジュリアがグウィネス対して“嫉妬心”を持つようになり、最近ではライフスタイルサイト『goop』や料理本で活躍したりレッドカーペット上での美しさを称賛されるグウィネスに対して、さらに対抗心が沸いてきたとのことだ。
「ジュリアはグウィネスが40代で最も需要がある“Aリスト”女優になることを、じっと座って見ているようなことはしません。ジュリアは40代女優が演じられる役は限られていると知っています。ですから全ての監督がその役を選ぶ第一候補は自分であることを確実にしたいのです。」
心身ともにヘルシーな生活を送り、環境保護にも真剣に気を配っているというジュリア。ヘルシーなライフスタイルを送っていると強調するグウィネスが、ところどころボロが出てきているにもかかわらず人気があることにも“イラッ”としているのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)