イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】アンジーの両乳房切除を批判した歌手、ブラピやジェニファー・アニストンとも音信不通だった。

今月、女優アンジェリーナ・ジョリー(38)が両乳房切除手術を受けたことについて「そんな選択、勇敢でもなんでもない」と批判し、話題になった歌手メリッサ・エスリッジ(52)。その発言に対してブラッド・ピット(49)は「メリッサは俺の古い友人なんだ。後で電話で話すことになるだろう」と語っていたが、実はブラピとメリッサは“ある時期”を境に疎遠になっていたことが明らかになった。

「アンジェリーナ・ジョリーの手術を“勇敢な選択”とは言えないわ。それどころか、これ以上ないくらいビビりな選択だわね。」
「(両乳房切除という)決断を下す前に、みんなにもっとよく考えてほしいわ。」

そのような発言で物議を醸した歌手メリッサ・エスリッジについて、ブラッド・ピットは「メリッサは古い友人」、「電話で話す」などとコメントしていた。だがブラピとメリッサは、ある“スキャンダル”勃発以降、すっかり疎遠になっているそうだ。このたびメリッサは「2013 Recording Academy Honors」なるイベントの席で、『Us Weekly』誌の取材にこう語っている。

「あの(勇敢ではないとの)コメントは、あんな風にブラッドに聞いてほしいと思ったわけじゃない。彼に言ったわけでもないし、彼の“奥さん(アンジー)”に言ったつもりもないの。」
「みんな、自分の健康については独自の選択をすればいいのよ。」

またメリッサは「(ブラッドがジェニファー・アニストンを捨て)アンジーとくっついてからは疎遠になっている」としたうえで、こうも明かしているのだ。

「ああなる前は、本当に親しくしていたのにね。」
「(ブラピの元妻)ジェニファー・アニストンとも、疎遠になっちゃった。みんな家族などができて、自分の道を行ってしまったの。」

実はブラピとジェンの結婚式では歌まで披露するほど親しい付き合いをしていたメリッサだが、ブラピがアンジーに走ってからは音信不通に。さらにはジェンからの連絡も途絶え、その胸中は複雑のようだ。そんな中、「アンジーの選択? 勇敢でも何でもない」と批判してしまったメリッサ。内心「この人のおかげで大事な友達を失った」とネガティブな感情を抱いていたとしても、不思議ではないだろう。ちなみにメリッサ本人は2004年に乳がんの診断を受けているが、その後の治療により今は健康状態も良好だという。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)