イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】LL・クール・J、渦中のジャスティンに「クールに決めようとする必要なんてねえ!」とアドバイス。

ラッパーとして、また俳優としてもバリバリ活躍している業界の大御所LL・クール・J(45)。そんな彼が、ここ数か月というもの連日スキャンダラスな噂やニュースを報じられている渦中のジャスティン・ビーバー(19)に、セレブニュースサイト『HollywoodLife.com』を通じ貴重なアドバイスを送った。すでに芸歴は約30年。若くしてスターになったLL・クール・Jから、同じくティーンにして大成功したジャスティンに送られたメッセージを、こちらでご紹介したい。

■ クールに決めようとシャカリキになるな!
「時には、一歩下がって振り返るんだ。どうして今のような状態になっているのかをな。バカなことに巻き込まれちゃいけねえ。」
「もし君がクールなら、わざわざクールに決めようと頑張る必要なんかねえんだ。もうクールなんだから。シャカリキにならなくてもいい。それはガキのすることだぜ。」

■ これはご法度!
「何か失敗しちまった挙句、ドラッグにハマる。あるいは金をすべて使い切ったり、一線を越えて元に戻れないような場所までいっちまうってのは駄目だぜ。」

■ 良い失敗の例
「誰だって、失敗しちまうもんさ。この俺だって、17、18、19歳なんて頃には、クレイジーなこともあれこれやったぜ。でもその頃にはTwitterもなかったし、芸能サイト『TMZ』なんてものもなかった。そんなものに、当時の俺たちは追い回されていなかったのさ。でも失敗ってのは乗り越えられる。そうやって大人になれるんだ。」

歌もしたい、でも俳優業にもチャレンジしたい。そんなジャスティンの夢をすでに叶え業界でバリバリ活躍しているLL・クール・Jの言葉は、スキャンダルの絶えない今のジャスティンにはどう響くのか。「ジャスティンはあと3年でダメになる」との予想まで業界からは飛び出しているが、それが正しくないことを証明するためには、ジャスティンは一歩先に踏み出さねばならない。それが正しい方向への一歩になることを、ファンは、そして関係者らは心から願っている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)