歌手ジャスティン・ビーバー(18)が本格的に俳優業にもチャレンジしたいという考えであることを昨年こちらでもお伝えしたが、その夢が俳優マーク・ウォールバーグ(41)の働きかけにより実現する見通しであることが明らかになった。
「マーク・ウォールバーグと脚本を練ってるところなんだ。」
昨年の夏に『E!News』にこう告白していたジャスティン・ビーバー。その後まったくそれに関するニュースがなくファンも「やはり音楽に専念?」と思っていたようだが、どうやら映画の話は実現に向け着実に動いていたようだ。このたびマークはTV番組『Anderson Live』に登場、そこでジャスティンとタッグを組むという映画について以下のように明かしている。
「実は別の映画を売り込もうとパラマウントのスタジオに行っていたんだ。そのときのミーティングで、“『ハスラー2』みたいな流れのバスケ映画に俺とジャスティン・ビーバーが出るっていうのはどう思う?”って聞いてみた。そうしたら5秒で話がまとまった。脚本を進めてみたところ、スタジオ側にも気に入ってもらえてね。ジャスティンの関係者にも喜んでもらえたよ。」
ちなみにジャスティンの出演は決まっているようだが、マーク自身が映画に出演するかどうかはまだ決定していないようだ。
「今、ジャスティンはツアーの最中だし、俺も別の映画を抱えている。撮影はたぶん来年だね。もし俺が出なければ、ジャスティンが誰かほかの役者と出演して、俺はプロデュースに回ることになるよ。」
ジャスティンがバスケットをする姿を見て「面白い映画ができそう!」とひらめいたというマーク。「人気の2人がタッグを組めばカッコいい映画ができそう!」と世界中のファンが映画の制作、公開を心待ちにしている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)