既婚者であったにもかかわらず、同じく既婚者で幼い2人の子供までいる俳優エディ・シブリアン(39)とのW不倫に走ってしまった歌手リアン・ライムス(30)。その後エディ、リアンともに配偶者と離婚しW不倫婚を成立させたが、エディの元妻ブランディ・グランヴィル(40)とリアンの確執も大きな話題になった。そんなリアンがこのたび米誌『People』のインタビューで語った内容から、興味深いものを抜粋してお伝えしたい。
■最近の様子について
「この頃は、ずいぶんと深呼吸(リラックス)できるようになったわ。もうずいぶんと長い間、息を殺してきた。そんな気分だったから。」
■これまでの数年で、どのような変化があったか
「この5年で、私もずいぶんと成長したものよ。」
「自分の人生は崩壊してしまうと思っていた。それが、今では全てが順調なの。」
■世間を騒がせた不倫騒動について
「私は、本当に酷い選択をいくつかしてしまったわ。」
「人の心を傷つけてしまったのよ。」
不倫騒動でかなりのイメージダウンに苦しんだものの今は「全てが順調」というリアンは、ニューアルバム『Spitfire』の全米発売も控えている。アルバムに収録したいくつかの曲は、過去の不倫について歌ったものだという。そのうちの『What Have I Done』は元夫への想いを歌ったものらしく、以下のような歌詞が話題となっている。
「私は何てことをしてしまったの? 私を愛してくれた唯一の男性のスウィートな心を、粉々にしてしまった。誰か新しい人を見つけてほしい。アナタと一緒にいる価値のある人をね。」
また『Borrowed』には「アナタが私のものじゃないのは分かっている。そう、借りているだけの話」という歌詞があり、これは「エディとの不倫を歌にしたもの」とリアン本人が告白済みだ。さらに『Just a Girl Like You』には「私はアナタのような女。彼は私の心も砕いてしまうかも。でも私はそのチャンスに賭けてみなくちゃ」という歌詞があり、これはエディの元妻ブランディ・グランヴィルに対してのメッセージソングではないかとみるメディアが多い。
ブランディには「サイテー」と酷評されたニューアルバムだが、W不倫やブランディとの確執の話題も手伝い、注目を集めている。「全てが順調よ」というリアンの言葉に、“休戦”を誓ったはずのブランディも怒りを新たにしているのでは…。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)