2011年に、「夫婦の関係が駄目になったようだ」と報じられたウィル・スミス（44）＆ジェイダ・ピンケット＝スミス（41）。破局報道は意外にも長引き「まさか本当なのでは？」と多くのファンが心配したというが、これは根も葉もない噂にすぎなかったようだ。このたび米人気誌『Redbook』7月号の表紙を飾ったジェイダは、インタビューに応じて夫婦関係についてアレコレ語っている。その中から興味深いものをご紹介したい。

■夫ウィル・スミスとの破局の噂があったが…
「ウィルが何をしようと、私は別れたり捨てたりなんてしない。そんな風に私に望ませる彼の行為なんて、ひとつも思いつかないの。（タブロイド紙は）お気の毒だけどね。」
「でもウィルが子供たちに悪いことをしてしまったら、話は別。そうなれば2人の関係にも問題が生じるわ。」

■ゴシップについての苦い思い
「ゴシップの類には、私も動揺してしまった。それに同じ思いをした人たちのことも知っているわ。ゴシップで結婚がダメになってしまった人たちだっている。本当に残酷な話ね。」
「でも、大事なことはただひとつ。鏡を見て、そこに映っている自分を愛せるかどうか。ま、そういうことね。」

■家庭＆夫婦生活円満の秘訣
「日常生活の中に、素敵なことを見出すの。たとえば娘ウィロウを友達の家に午後9時半にお迎えに行くでしょ。そのとき一緒にドライブを楽しんで、途中で家族そろってコンビニに寄り道してアイスクリームを買ったりするのよ。」

夫婦そろって、息子ジェイデン（14）と娘ウィロウ（12）が可愛くて仕方がないというスミス夫妻。一時は「ジェニファー・ロペス（43）と離婚したマーク・アンソニー（44）とジェイダが浮気した」とも言われて家族一同深く傷ついたというが、その後も夫妻の絆は深く愛に溢れているようにみえる。

不倫、離婚といった男女問題が連日報じられるショービズの世界だが、この夫婦だけはいつまでも仲の良い「おしどり夫婦」として若い世代のお手本であり続けてほしい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）