イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】コートニー・ラブ、渦中のアマンダ・バインズに軽く苦言。「ブサイク、ブサイクって、何なのよ?」

つい先日、逮捕劇で話題のアマンダ・バインズ(27)に対し歌手コートニー・ラブ(48)が「更生して」とツイート。これにキレたアマンダが暴言で応酬するという衝撃的な出来事があったが、このたびコートニーがついにその思いを激白。ド迫力のハスキーボイスで軽く苦言を呈するも、先輩として大人のコメントに徹し、さりげなくかばう優しさもみせた。

先日、「更生しなさい」とツイートしてくれたショービズ界の大先輩コートニー・ラブに、アマンダ・バインズがなぜか激高。「コートニーは、これまで見た中で最もブサイクな女だわ。彼女がアタシの名を出すなんて、アタシもアタシの友達も笑っちゃうわよ」などと最低なツイートをし、世間を驚かせた。

さてその後、意外にも反撃に出ていなかったコートニーが人気ラジオ番組『The Opie & Anthony Show』に出演し、アマンダに対する思いを以下のように激白している。

「彼女って、ホントに“ブサイク(ugly)”って言葉が好きみたいね。一体あれってどういうワケ?」

その言葉を使われたことは特に気にしていないというコートニーだが、アマンダを含む“元キッズスター”については、心配に思うところもあるようだ。

「それにしてもディズニー出身の(元)キッズスターたちって、まったくもう…。教育も受けていないのよ。アマンダの文章を見てごらんなさいよ。」
「そりゃ、アタシだってロクな教育は受けていないわよ。でもアタシは少なくとも自分でちゃんと勉強したわ。フローベール(フランスの作家)の本だって読もうと頑張ってるし。その名前だってちゃんと発音するようにしてるんだから。」
「ああいう子たちって、年頃を過ぎて使い物にならなくなったら、待ってましたとばかりに虐められちゃうのよ。それをみんな楽しむんだから…。」

アマンダはディズニータレントというわけではないが、「子供時代からショービズ入りし転落したセレブのひとり」というのは事実である。業界をよく知り、また20歳の娘を持つコートニーとしては、そんな彼女に同情を禁じ得ないようだ。

「出てこい、この野郎!」とキレることなく、大人の対応を見せたコートニーだが、アマンダはこの思いやりにどう応えるのか。「黙れ、ブサイク」などと再ツイートしようものなら、次こそコートニーも火を吹くのでは…。いや、そういう厳しい態度と叱責こそ、今のアマンダには良い薬になるのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)