5月に妻ジェナ・ディーワン（32）が英国にて長女「Everlyちゃん」を無事に出産。ついに一児のパパになったイケメン俳優チャニング・テイタム（33）が、妻の出産に立ち会った経験を赤裸々に告白した。

先月パパになったばかりの俳優チャニング・テイタムが、このたび人気トーク番組『Chelsea Lately』に出演。そこで妻ジェナ・ディーワンの出産に立ち会った際の様子を、以下のように激白した。

「（お産の間に）4回くらいトイレに駆け込んで号泣しちゃったんだ。」
「俺は“ああ、どうしたらいいのか見当もつかないよ！”って気分だったね。」

この経験から、今のチャニングは妻をはじめ世の女性たちに対するリスペクトの気持ちでいっぱいのようだ。

「神様が俺たち男に出産する能力を与えなかったのには、理由があるんだ。」
「男には出産なんて無理さ。女性がいかに出産に耐えられるのか…俺には見当もつかない。」

そう語るチャニングは、妻が陣痛に苦しむ姿を目の当たりにして大変胸が痛んだという。

「自分の愛する人が痛い思いをしているっていうのに、どうしてあげることもできないんだ。」
「全く手助けもできていないのに、赤ちゃんが出てきたって感じだったね。どっちみち男は（お産の場では）役立たずさ。男がそばにいようがいまいが、赤ちゃんはちゃんと産まれてきてくれるよ。」

そのイカつい外見ゆえに「無骨」という印象もあるチャニングだが、とても優しく繊細な男性のようだ。この春、出産を間近に控えていたジェナはチャニングについてこう語っていた。

「チャニングは素晴らしいの。彼はきちんと私をサポートしてくれるわ。こんな風に言ってくれるわ。“何でも君がしたいようにして！　ねえ、何が食べたい？　君に任せるよ”ってね。」

夫妻が結婚したのは2009年だが、今もこの通りラブラブだ。産まれたばかりのEverlyちゃんも交え、これまで以上にハッピーで愛に溢れた家庭を築いているにちがいない。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）