夫を奪った歌手リアン・ライムス（30）との確執が話題のブランディ・グランヴィル（40）に、なんともショッキングな出来事があった。留守中に何者かが自宅に侵入、大事に飼っていた愛犬が連れ去られてしまったというのだ。

パームスプリングスを訪問していたブランディ・グランヴィルに、ショッキングな1本の電話がかかった。なんとエンシノにある自宅に何者かが侵入し、ブランディのチワワ「チカ（Chica）ちゃん」が連れ去られてしまったのだ。

これを聞き慌てたブランディは、すぐに車に飛び乗り自宅へ向かった。帰宅後、家の中をくまなく見て回ったところ、バスルームの窓から何者かが侵入した形跡があったそうだ。愛犬以外に盗られたものはないというが、ショックを受けたブランディは「お願い、生きた姿で私のところに返して！」と必死に訴えている。すでに警察にも届けを出しているが、ブランディは「無事にチカを連れ戻してくれたら1万ドル（約97万4000円）お支払いします」として情報提供と捜索への協力を求めた。Twitterで緊急電話番号まで公開し、チカちゃん奪還に向けて努力を続けている。

だがその番号を悪用して、「今、お宅の犬を預かっている」というイタズラ電話をかけてくる心無い人々があとを絶たないという。

「お願い。犬の情報が無いのなら電話をかけてこないで！」

ブランディはそうTwitterで訴えており、「I need my sister back！（妹に戻ってきてもらう必要があるの）」と思いを綴っている。

夫エディ・シブリアン（39）を歌手リアン・ライムスに奪われ、離婚。その後リアンとエディは結婚し、ブランディが産んだ息子たちも週の半分はエディ＆リアンの家に行くようになってしまった。あの衝撃的なW不倫婚から2年。ようやく心の傷が癒されつつあるというのに、そのそばに寄り添ってくれた愛犬をもさらわれ、ブランディのショックは計り知れないものだろう。「sister」と呼ぶほど愛しているチカちゃんが、どうか無事にブランディのもとに戻りますように。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）