イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ブラッド・ピットがさらに告白。「アンジーはスゴイ。困難に勇敢に立ち向かったんだから!」

2日、両乳房切除を公表してから初のレッドカーペットにブラッド・ピット(49)と登場し、その美しい姿で世界中のメディアを沸かせた女優アンジェリーナ・ジョリー(37)。2人はそれぞれメディアのインタビューに応じたが、夜になってもブラッドは報道陣に囲まれ大忙し。アンジーに対する想いを改めて語り、ファンを感動させている。

ブラッド・ピットの主演最新作『ワールド・ウォーZ』の英プレミアが開催され、現地は大変な盛り上がりを見せた。そこに仲良く登場したアンジェリーナ・ジョリーとブラッドの姿に人々は胸を打たれ、またその思いに応えるかのようにブラッドも多くのインタビューに気さくに応じている。プレミアが開催された2日の夜、ブラッドは過酷な手術を受けたアンジーについて、このように語った。

「とにかく俺はアンジーのことを誇りに思う。彼女は大胆不敵な女性さ。」
「アンジーは(乳がんを患うという)リスクに直面したとき、怯むことなく勇敢に立ち向かった。どんな選択肢があるのかを頭に入れて、自ら決断を下したんだよ。」

現在、実子・養子の計6人の子供たちを養育している2人は、どのように子供たちにアンジーの状況を説明したのか? 米エンタメニュース『EXTRA』に対し、ブラッドは以下のように告白している。

「俺たちの家庭には、秘密はナシっていうポリシーがあるのさ。」
「でも様々なことを理解できる年齢ってものもある。その子供の年齢にピッタリの方法で説明してあげなければね。だけど俺たちに関しては、子供たちのことをよく理解できているよ。」
「俺たちは、何についてもきちんと話し合いたいと思っている。子供たちに何か質問があれば、ちゃんと聞いてあげたい。」

夫として、父として本当によく頑張っているブラッドがいて「本当にラッキーなの」とアンジーも語っている。母アンジーが過酷な手術を受けることに子供たちも不安を抱いただろうが、ブラッドはそんな子供たちを、また困難に立ち向かったアンジーを支え、家庭人としての役目を立派に果たしたようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)